パティシエになるには
誰かのバースデーじゃなくても、特別な日じゃなくても、甘いお菓子で幸せにしてくれる。それが、パティシエ。
【パティシエとして働ける、活躍フィールド】
・フランス菓子 ・ドイツ菓子 ・ウィーン菓子 ・レストラン・デザート部門(フランス料理店、イタリア料理店など) ・アイスクリーム店
小さな頃から憧れていた洋菓子店。
ここでは、どんな仕事があるのでしょうか。
その舞台裏を拝見しました。
一善や (京都市左京区田中東高原町)
パティシエ 井上 千恵子さん
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日本の洋菓子を京都で作る。
洗練された食文化が根付く京都は、ただ美味しいものが集まっているということではなく、独自の食文化が築かれた街です。
洋菓子といっても私たちはただヨーロッパの菓子を真似ているのではなく、洋の菓子を日本人に、そして京都にあった「京都の洋菓子」に変えて作ります。
お客様が心から望まれる、本当に美味しいと感じる最高のものを生み出すために、素材にこだわり、何倍もの手間を掛けて作ると自然とそうなるのです。
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手間を惜しまず本物を追求する。
この仕事の最大の喜びはお客様に「美味しい」と言っていただく事です。そのために、私たちは普通のお店の2倍の手間をかけてお菓子を作ります。
私たちにしか作れない美味しいお菓子を食べていただこうと「真心を込める」、これが私たちの信念です。そして何より清潔を重視し、整理整頓を心がけています。
単純なようですがこれができる人と、できない人とでは仕事の出来がまったく違いますし、成長にも大きな差が出るんですよ。
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【みなさんへメッセージ】 京都の食文化を学んでほしい。
世界に、私たちを魅了する美味しくて素晴らしいケーキはたくさんありますが、いちど日本らしいケーキとはどんなものか考えてみてください。
茶の湯が発展した京都ならではの食文化についても学んでおくと、新しい発見が見えてくるかもしれません。
固定観念にとらわれずに、柔和な心でさまざまなことを見つめ、理解を深める。和の精神を大切にする気持ちこそ、将来みなさんがパティシエとして活躍するために大切なことではないでしょうか。
パティスリーで働くとしたら…。

【一善やさんの場合】
お客様に喜んでいただくことが、何よりも大切なこと。
「包装」・「カフェ」・「製造」の3つの部門に分かれていますが、忙しいところ、手が足りていないところがあれば進んで手伝います。
お店が混雑するときは製造の人であっても喫茶の手伝いをすることも…。
製造は普段厨房にいて、なかなかお客様の反応を直接見ることはできませんが、
喫茶の仕事を手伝うことでお客様の反応を見ることができます。
すべては、お客様に喜んでもらうため。
どの部署の人もお客様の生の声を聞く機会をとても大切にしています。
岩滝 真由美さん
1年制学科 2006年卒 福井県/若狭高校出身
専門学校を卒業して就職すると、仕事に必要な基本が理解できるのが、よいですね。
製菓用語や基礎技術などを身につけているかどうかで、即戦力として働けるかどうかが決まると思います。















