2年制学科カリキュラム・1年次

グラフ

製菓衛生師として必要な基礎知識を学び、衛生観念や安全への配慮が出来る広い視野を育てます。

本校では独自に開発したテキストを中心に活用し、大型プロジェクターや最新のAV機器を用いて、ビジュアル的にわかりやすく楽しい授業を展開しています。1年次には衛生や栄養など、厚生労働省準拠科目を中心に学習し、製菓衛生師として活躍するためのベースとなる知識を学び、プロ意識を醸成します。
また、1年次終了後に受験する、製菓衛生師国家資格合格を見据えた授業展開と学期末試験で、国家試験合格を確実なものにします。

2年制学科 1年次 1週間の時間割例 (科目名をクリックで詳細へ)
    mon tue wed thu fri sat
1 9:00~
10:30
公衆衛生学 衛生法規 製菓実習 製菓実習 キャリア
プランニング
自主トレーニング
2 10:40~
12:10
製菓理論 食品衛生学 製菓実習 製菓実習 製菓理論
3 13:10~
14:40
製菓実習 製菓実習 社会学 食品衛生学 公衆衛生学
4 14:50~
16:20
製菓実習 製菓実習 食品学 栄養学  
製菓実習(学科別実習)
イメージ自分なりのテーマでお菓子をつくる創作菓子ワークショップや、実際の洋菓子店の現場をイメージした実習場での菓子店模擬演習など、基本から応用・専門技術まで、多彩な製菓実習を行います。また、卒業後の進路の希望により「パティスリー・ショコラ上級科」「カフェスイーツ上級科」「製パン上級科「京菓子上級科」の4つから学科を選択し、より専門的で実践的な製菓技術を身に付けます。
製菓理論(150時間)
卵や砂糖、油脂など、製菓の原材料の特性や働き、また菓子やパンの製造工程・製法について科学的な側面から学びます。単に美味しい洋菓子や和菓子、パンを作ることができるだけでなく、今まで「コツ」とされてきたものを、科学的・論理的に、「なぜそうするのか」「なぜそうしてはいけないのか」という風に理解し、幅広い専門知識を身につけます。
[洋菓子理論]
主な製菓材料の性質や正しい取り扱い方を知り、洋菓子作りの基本技術となる生地・クリームの製法を科学的に理解して、洋菓子製造工程における技術と理論の両面を学びます。
[和菓子理論]
和菓子の分類について理解し、製餡の種類と製法の違いを素材と使用方法別に学びます。生菓子・半生菓子・干菓子について蒸し物、焼き物、流し物、練り物、岡仕上げ物、もみ砂糖類、落雁類、有平糖に分類して段階的に製法を学習します。
[製パン理論]
製パンの分類と素材の特性を学び、パン生地の各工程であるミキシング・一次発酵・分割・丸め・成形最終発酵・焼成を段階的に学習します。製パン技法では直捏法・中種法・その他の製法の特長を覚え、製パンにおける技能を高める科学的な知識を学習します。
キャリアプランニング(20時間)
イメージ製菓業界や業界で求められている人材像について学びながら、自分自身が将来何がした いのか、将来のために働くことの意義や業界の魅力、自分自身の興味や適性についてよ り深く理解します。また、履歴書の書き方や事業所への電話の掛け方などの他、面接・ 筆記試験対策など、実際の就職活動に必要な知識やマナーを習得し、希望する就職先で 内定を獲得するために必要な力を身に付けます。
公衆衛生学(90時間)
人の健康状態には、いろいろな要因が関係しています。その理解に必要な衛生統計、健 康に関わる環境、感染症の予防(感染症の分類、病原体の種類・形態・特性等、消毒等 対策法)、生活習慣病(原因と予防法)などについて理解し、「美味しいもの」を作れる だけでなく「安全・衛生」という気配りのできる、幅広い衛生知識を備えた製菓衛生師 としての幅を広げます。
食品衛生学(150時間)
食品は生命を維持し、健康を保つために必要なものである一方、健康に障害を与える因 子をも体内に取り込む可能性を持ち合わせています。この科目では、食品の生産・製造 から販売、喫食に至るあらゆる過程で発生しうる危害要因について学び、製菓衛生師と して食中毒その他の健康障害を予防するための基本的な知識について習得します。
食品学(60時間)
製菓衛生師として日常的に扱う食材を始め、私たちが毎日の食事に利用する食材全般に ついての種類、成分や特徴、加工法や保存・貯蔵法について学びます。また、それらの 食材を育むために必要な大地、水、大気のことを考え、地球環境問題、社会・国際情勢にも目が向けられるような豊かな思考力を伸ばし、視野を広げます。
社会学(60時間)
菓子・パンの成立、発展の歴史や現在の業界の事情(市場規模・店舗の形態・規模や消 費者動向等)について学ぶことを目的としています。また、独立開業に必要な店舗設置、 労務管理、流通についての知識を得るとともに、顧客のニーズを分析し、それに応じた 商品開発、適切な店舗作りから運営までを具体的な演習により学びます。
衛生法規(30時間)
今日、食品の安全性が厳しく消費者から求められています。また近年、食育基本法が制定されて益々「食」の重要性が再認識されています。この授業では、製菓衛生師が持っておかなければならない法規を幅広く学習し、食品を消費者と供給者の両方の立場で科学的に衛生面から観察し、評価する力を養います。
栄養学(60時間)
製菓衛生師として必要とされる栄養に関する基礎知識を学びます。栄養の意義を理解し、栄養素の働きや、消化吸収、体内での代謝や代謝調節など栄養学の基礎知識を系統的に 学習するとともに、健康保持・増進のため、また生活習慣病予防の観点から、年代や病 気ごとにどのような食事をすればよいかについて学び、消費者のニーズに応える手がかりを探ります。

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