カフェスタッフになるには?
カフェスタッフになりたいけどどうやったらなれるの?
ここでは製菓衛生師(国家資格)を取得してカフェスタッフになるまでの2つの方法のご紹介をします!
製菓衛生師になるには? 国家資格を取得する2つの方法
お菓子を仕事にするためには、どんな勉強や資格が必要か知っていますか?お菓子のプロの国家資格である製菓衛生師とは、菓子製造業に従事する人の資質を向上させ、製菓衛生の向上を目的としてできた資格です。ここでは製菓衛生師について紹介します。
カフェスタッフのやりがい
カフェに必要なものは美味しいお菓子だけではありません。ドリンクやフード以外にも、お店のインテリアやレイアウトなど、お店全体の雰囲気にも気を配ることが大切です。お客様が快適に過ごせる空間をつくり上げることができるのは、他のお菓子の仕事にはないカフェならではの面白さ、やりがいになるはずです。
カフェの種類によっては、一緒に料理を出すお店もあれば、コーヒーや紅茶などドリンクに力を入れているお店もあります。お菓子づくり以外の幅広い分野の料理やドリンクなどに挑戦できるのもカフェ分野の特徴です。自分のアイデア次第で新作メニューをつくり上げられるのもカフェの仕事のやりがいです。
カフェスタッフにインタビュー
Riho Terasaka
寺阪 里穂 さん
京都製菓製パン技術専門学校 2011年卒業
パティシエとして修業後、バリスタとして新たに修行するためカフェショコラへ入店。JBA認定バリスタ取得。
バリスタとして、活躍の幅を広げたい
パティシエになりたいという夢を叶えるために京都製菓に入学。卒業してパティスリーで働いていたころ、コーヒーやラテアートに興味を覚えました。さまざまなお店を食べ歩き、活躍の幅を広げようとバリスタの方が働いていらっしゃるカフェショコラでもう一度修業することを決心しました。
カフェで働くということ
カフェショコラでは、スイーツやドリンク、キッチンでの盛り付け、ホールサービスまで幅広い仕事をしながら勉強を重ね、「JBA認定バリスタ」という資格を取得することができました。今は季節ごとに新作する皿盛りのスイーツを考えたり、ルセット(レシピ)づくりにも力を注ぐ毎日を送っています。
カフェスタッフってどんなお仕事?
カフェで働く場合、お店での接客か料理やお菓子の製造、
もしくはその両方を任されることになります。
お店によって特徴が異なりますので、
たとえばバリスタのようにコーヒーやエスプレッソを淹れることもあれば、
ランチ営業をしているお店なら調理がメインの仕事になることもあります。
またバーとしても営業してる場合、お酒の知識も必要になってきますので、
お店によって幅広い知識や技術が求められることになります。
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つくるのは美味しい味と時間
カフェ・スイーツカフェ
喫茶店・ティールーム -
食事に素敵なデザートを添える
フレンチレストラン・イタリアンレストラン
各種レストラン -
お客様は日本中、世界中から
製菓(カフェ)・部門製菓(ペストリー) 部門
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お菓子を「考える」「教える」
食品開発・インストラクター
フードコーディネーター
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洋菓子部門と和菓子部門があり取得していると独立開業にも有利で、勤務先では資格手当がつくことも。
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パン製造の全行程に関連する一連の技能と知識を評価する資格です。受験するには実務経験が必要です。
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お菓子などの贈り物を包装紙やリボン・シールなどで効果的にラッピングする技術を評価する資格です。
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広い視野に立って食生活をトータルにとらえ、健康な生活を送るための提案ができる食生活全般のスペシャリストです。