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製菓校What'sNew

製菓校のとれたて最新情報をお届けしますっ

京都製菓の学びの場は学校の中だけではありません。例えば今年度学校行事で行った最も遠い場所…それは「ヨーロッパ」。本場の洋菓子を学ぶヨーロッパ研修旅行、今回はスイスとウィーンの2か国を8日間で巡り、食べ歩きや現地での研修を受けてきました。今回はクリスマス前に訪れたヨーロッパの日々を紹介します。

出発前の学生たち、ちなみに片道約12時間とのこと。やっぱり遠いね!

 

まずはウィーンのシェーンブルン宮殿を見学。庭園は東西約1.2km、南北約1kmとのことなので「京都御所ぐらいの大きさかな?」と思いきや部屋数は1400室以上とのこと…さすがヨーロッパ…

 

もちろん研修旅行なので、本場の洋菓子も学びます。ザッハトルテは聞いたことのある名前ですが、”アプフェルシュトゥルーデル”…?なんだそりゃ…?どうやらシュトゥルーデルという生地でリンゴを巻いたものらしいです…向こうの国では一般的でも、日本ではまだまだ知られていないお菓子って沢山あるんですねえ…

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これが”アプフェルシュトゥルーデル”…生地の薄いアップルパイみたいな感じなんでしょうか…でもこれを食べるにはウィーンに飛ぶしかない…学生のうちに海外の刺激を受けるのは、いい経験になるんでしょうね!

 

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先生の手際が早すぎてぶれておりますが、チョコレートを扱っているのかな…?

こんな感じで何度かに分けてヨーロッパ研修旅行の日々をお送りしていきますので、次回をお楽しみにー!

 

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