製菓のプロを目指す
日々の始まり
入学式ではパティシエ、パン職人、和菓子職人を志した学生たちが初めて一堂に集まり、この日から京都製菓の学校生活、お菓子のプロのタマゴとしての第一歩を踏み出します。
京都製菓では日々の授業以外にも楽しいイベントが満載!
将来につながるインターンシップやスキルアッププログラム、食べ歩き研修会など、
京都製菓で充実のキャンパスライフが送れます。
入学式ではパティシエ、パン職人、和菓子職人を志した学生たちが初めて一堂に集まり、この日から京都製菓の学校生活、お菓子のプロのタマゴとしての第一歩を踏み出します。
京阪神の一流洋菓子店・製パン店・和菓子店・ホテルを訪問し、試食をした後、シェフやご主人のお話を聞き、さらに厨房の様子を見学させていただける貴重な研修です。業界の現状や職場の雰囲気を知るとともに、店構えや内装、厨房設備、商品のデザインや味、接客の仕方などをトータルに学びます。
京都にはたくさんの老舗和菓子店があり、店それぞれに歴史の中で培われた技術があります。
その技術や知識、考え方を老舗京菓子司のご主人から学ぶことができます。
さまざまなドリンクに精通し、最高の状態でお客様にドリンクを提供できるカフェのソムリエ的存在「バリスタ」の知識や技術を伝授します。人気の「ラテアート」の技術も身につけていきます。
厳選した材料を使い、製パンの基礎から応用までを広く学び、製法の違いによるパンの違いなども学びます。また、全ての開催日が丸一日かけて実習を行うため、仕込みから焼成までをトータルに学ぶことができます。
色々な世代の人が学ぶ夜間部。高いモチベーションをもって共に学んだ1年半、自信をもって、それぞれ夢の道へ歩んで行きます。
日本でもショコラティエの認知度はだんだん高まっています。魅力的なチョコレート製品をつくりだすために必要な取扱法(テンパリング)を習得し、ショコラティエの多彩なテクニックをマスターします。
お菓子に華やかさをもたらすアメ細工。流しアメと引きアメの特性を学びながら、一人ひとりの造形力やデザインをひきだし、最終的に高度で特殊なテクニックが必要とされるアメのピエスモンテ(高く積み上げた工芸菓子)を一人1台つくります。
自分で考えたオリジナル菓子を出品して、身につけた技術と感性を試すチャンス。ルセットとデッサン、作品の写真による審査を経て、選ばれた精鋭たちが最終選考へ。最終選考では、一流ホテルや有名店のシェフやご主人から講評を受けることができます。
学生たちは全国の学生が製菓技術を競い合う全国製菓衛生師養成施設技術コンクール全国大会にも挑戦します。
2020年実績:洋菓子部門 総合2位
2019年実績:洋菓子部門 規定課題1位 和菓子部門:規定課題1位
2018年実績:洋菓子部門:総合2位 自由課題1位 和菓子部門 総合1位 総合2位 規定課題1位
2017年実績:洋菓子部門:総合3位 規定課題1位
京都製菓での学びを修了した学生たちの卒業の日は、製菓業界で活躍するプロとしてのスタートの日でもあります。卒業した学生たちはそれぞれの現場で、製菓のプロフェッショナルとして活躍していきます。
※スケジュールは変更になる場合がございます。