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製菓技術科の洋菓子実習で「シャルロット・オ・ポワール(charlotte aux poires)」を作りました!
「シャルロット・オ・ポワール」 とはフランス菓子の一種。「ポワール」は「梨」という意味。「シャルロット」は語源が女性の名前だったり、カスタードの古い言葉だったり、帽子の名前だったりと諸説あります。今回はどのような流れで帽子のようなお菓子ができあがるのか注目してください!
まずは側面と天井の部分の生地づくり!この生地を「絞る」技術も学校で学びます。
クリームの泡立て!業務用のミキサーを使うこともありますが、手を使うことも大切!
そして完成するとこう!予想以上の大きさ!そしてこのぎっしり詰まった梨!
ちなみにこのお菓子、使う素材や作り方などによって名前が変わります。ラズベリーを使えば「シャルロット・オ・フランボワーズ」、アフリカ風なら「シャルロット・アフリケーヌ」と名前が変わるんだそうな。ということは日本風のシャルロットは「シャルロット・ジャポネ」になるのかしら…?