【京都製菓対面授業再開】新入生のみなさんようこそ!
2020年6月16日
いよいよ6月15日から対面授業が始まりました!
1年次のみなさんは、少し緊張されながらも楽しそうに授業を受けていらっしゃいます
現在の授業の様子
投稿時の検温はもちろんですが、実習場へ入る前は個人の体調を確認するために「衛生管理チェックシート」へ全員が必ず記入を行っています。
授業開始前にも再度先生から口頭での確認が行われてからの授業スタートです
学生はマスクの着用、実習場に立つ先生はマスクに付け加えて、フェイスシールドを身につけて、飛沫防止に努めています。
また、大声で話さないことや必要最低限以外の会話を避けるなどといった内容の対策も行っているため、元気のよさや挨拶を重視する本校のこれまでとは違った校内の様子も見受けられます。
衛生管理について
最近はコロナの影響もあり衛生面の重要性に注目が集まっていますが、京都製菓では以前から徹底した衛生管理を行ってきました
1分に1回空気が入れ替わる、西日本最新の換気システムの導入をはじめ、小まめな手洗いとアルコール消毒の徹底はもちろん、実習中にはスマホは触らない、台と器具を拭くタオルの完全な使い分けなど細部まで指導を行っています
清掃に関しては「入ってきた状態のきれいさに戻す」ことを一貫して掲げており、使用した器具だけでなくオーブンの取手や冷蔵庫の指紋、壁面など汚れている可能性のある個所はすべて掃除をします。
シンクの中は水気が少しでも残ると菌の繁殖につながるため、すべて洗剤で洗ってから完全に拭き上げ、床は毎実習ごとに掃き掃除からモップ掛け、乾拭きまで行っています。
お菓子やパンづくりのプロになるには、正確な衛生管理の知識を知ることも重要です
今のうちから習慣にすることが将来、安全で安心なものをお客様にお届けし笑顔をつくるための第一歩ですね
【参考】